皆さま、こんにちは。爲井澄子tamei sumicoです。

今や在宅ワークがすっかり市民権を得て、建売や賃貸マンションにも普通にワークスペースが組み込まれている時代です。一方で、既存の家の中で一体どうやってワークスペースを作ればいいか、頭を悩ませている方もまだまだ多いのではないでしょうか。今日は、ワークスペースの一例についてお話します。

本が大好きな私は、本棚に囲まれた私だけの書斎を持つことにずっと憧れていました。ですが、4歳児のいる我が家では、とてもそんな贅沢は叶いません。代わりに、私はもう一つの憧れ、「気分に合わせて気ままに生活する」というスタイルを、在宅ワークに活かして楽しんでいます笑。私の主なワーク場所は3か所、気ままに使い分けています。

デスク

書斎は持てませんが、私専用のデスクをリビング横のお部屋に置いています。子供の遊ぶスペースも確保したかったため、奥行き48㎝という薄めのデスクですが、ノートPCの他にモニターも置けるのでまずまずです。何よりも何よりも、リビングのTVボードとお揃いのデザインなので、統一感のもたらす美しさに心が弾みます！壁に向いているためPC作業に集中したいときや、リビングダイニングなど他のお部屋がきれいに片付いた状態を楽しみたいときは、この机で作業することが多いです。

ダイニング・テーブル

一方、資料をたくさん広げたいときや、開放的な気分で作業したいとき、またインスピレーションが欲しいときは、大きな窓の前に陣取っているダイニング・テーブルを使います。目の前に壁がない状態で、明るく広々と作業ができます。

ロー・テーブル

そして、当初はここで仕事をすることがあろうとは全く思っていなかったのが、ソファ前の円形ロー・テーブル。床にペタンと座って作業するわけですが、なんと最近はここで仕事をすることが一番多くなっております。きっかけは、前日までの暑さが嘘のように肌寒かったある朝のこと。お尻が冷えがちな私は、何気なく床暖房の効いている床に直に座ってみたところ、お尻が温まる感じが何とも心地よいではありませんか！そのままPCを持ってきて仕事をしました。床に座ると姿勢が悪くなりそうですが、骨盤を開くのが良いと聞き、胡坐の姿勢で座るようにしています。疲れたら片手を床について足を頭上高く上げてストレッチしたり、両手を後ろについて上半身を反らしたり。仕事中にストレッチがしやすくて、なんだか意外と快適なのです笑。

「気分に合わせて気ままに生活する」、ある意味贅沢な在宅ワークスタイルかもしれません。ぜひ気楽に取り入れてみてくださいね。

それでは、皆さま、enjoy your happy home！