子育て世代のラグ選び

皆さま、こんにちは。爲井澄子 tamei sumicoです。

新居に引っ越したばかりの、我が家の悩み。それはズバリ、床のダメージです。今日はラグについてお話します。

我が家には3歳のリトル・モンスターがいます。それはそれはのびのびと暮らしておりまして(ええ、まさに小怪獣です)、私のインテリア熱が伝染したと思えばかわいいのですが、重い家具を引きずり回したり(模様替えのつもり)、おもちゃで床をガンガン打ち付けたり(家具の組立のつもり)…。

新居の床は早くも傷だらけになってしまいました。グレージュの床色が好きでラグを敷かずに楽しんでいましたが、もはやこれまで。やはりラグは必要です。

傷予防だけでなく、インテリアへの影響も多大なラグ。決して適当に選んではいけません。デザイン性はもちろん、リトル・モンスターに耐えうる耐久性、素材の安全性、掃除のしやすさ、床暖房&ルンバ対応、などなど長いチェックリストをクリアしたのは、スウェーデン生まれのパぺリナでした。

ラグの選び方

シャンパンゴールドの色がサイドテーブルを引き立たせ、お部屋全体が明るく

パぺリナといえばキッチンマットが有名で、我が家でも5~6年前に購入していますが、あまりの優秀さとおしゃれさに、その後玄関マットも購入しました。どちらも今でもキレイなので、引き続き新居でも使っています。洗濯機で洗えてとっても衛生的。ビニール製なので水ハネに強いのはもちろん、お醤油をこぼしてもさっと水拭きするだけでOK。アレルギーの心配もありません。そして、なんといってもおしゃれなこと!さすが北欧、色味がなんともいいのです。3枚のパぺリナで、見た目も機能も大満足な洗練空間になりました。

ところで、もし子供が牛乳をこぼさないくらいの年齢だったら選びたかったのが、「ハグみじゅうたん」。上質なウール素材のラグでファンが多いのは知っていましたが、ショールームに行ったところ、大感激。肌触りの良さときたら、びっくりするほどでした。こんなに気持ちの良いラグがあれば、人が集まって和やかにくつろぐ様子が目に浮かびます。

肌の弱い私はチクチク感が苦手でウールのセーターは着ません。ですが、このラグの上なら寝転んでしまいたい笑。「~は合わない」と決めつけず、実際に試してみるって大事ですね。特に、インテリア商材はウェブで見ているだけでは分からないことだらけです。

それでは、皆さま、enjoy your happy home!

2022/08/05 14:59