子供と一緒にクリスマスデコレーション 後編
子供目線の飾り付け
皆さま、こんにちは。爲井澄子tamei sumicoです。
去年のクリスマス時期には「ジングブベー、ジングブベー、しゅっじゅっがぁ、なう~♪」と歌っていた息子ですが、今年は正しく歌えるようになりました。今日は、ちょこっと成長した息子と楽しんだ、ツリーの飾り付けの様子についてお話しします。
先日4歳になったばかりの息子ですが、去年のクリスマスに一緒にツリーにオーナメントを飾り付けて以来、「飾り付け」がとっても楽しい、あるいは「飾り付け」をするとママが喜ぶ、という認識を持ったようです。クリスマスが終わりツリーをしまい込んでからは、マグネットのブロック「マグフォーマー」を思いもしないような場所にぶら下げては、「かざりつけ♪」といって見せに来ます。
そんな息子なので、もちろん、今年のツリーの飾り付けも楽しみにしていました。前編で書いたとおり、今年は息子の背よりも高いツリーにパワーアップ。さぞかし目を輝かせてくれることだろうと、私もワクワクしながらオーナメントを取り出しました。ところが。
最初はツリーにオーナメントを取り付けていた息子ですが、あっという間にツリーに背を向け、何やらもぞもぞとやり始めました。何やってるのかな~と覗いてみると、なんと!
モリモリに盛られたブラキオサウルスの姿が笑!大笑いしながら少しバランスを整えてみると、なかなか素敵な飾りになりました笑。
この後、ツリーの飾り付けに戻った息子は、今度はオーナメントで「階段」を作ってみたり、同じ枝に2つぶら下げて「ママとぼく」となんとも愛らしいタイトルを付けてみたり。子供の発想力の豊かさといったら、目を見張るものがありますよね。
クリスマスって、サンタさんが良い子に持ってきてくれるプレゼントはもちろん、あちこちで流れる軽快で楽しいクリスマス・ソング、町中にあふれるクリスマスツリーやリースにイルミネーションやスノーマンなどのデコレーション、真っ赤に咲きほこるポインセチア、そして普段の食卓とは違った豪華なクリスマスディナーにクリスマスケーキ、家中に漂う焼き菓子やスパイスの香り。と、書いているだけで楽しい気持になってしまうほど、心躍る要素が盛りだくさんのクリスマス。子供にとっても五感で楽しめる一大イベントですよね。
ぜひお子さんのワクワクを目いっぱい引き延ばしてくださいね。
それでは、皆さま、enjoy your happy home!
2022/12/10 13:11