子供と一緒にクリスマスデコレーション 前編

クリスマスツリーの選び方

皆さま、こんにちは。爲井澄子tamei sumicoです。

一年を通して季節の行事がたくさんある日本でも、最もインテリア的に盛り上がるのはやはりクリスマスではないでしょうか。ハロウィンが終わり11月に入ると、とたんにクリスマスデコレーションを目にするようになりますよね。今日は我が家のクリスマスツリーについてお話します。

この夏に新居に引っ越した我が家ですが、今年は新しいツリーを購入することにしました。以前はワンちゃんを飼っていたので卓上ツリーを飾っていましたが、新居では状況が変わったため、憧れの床置きサイズのツリーをドーンと飾ろうと早くからウキウキしていました。今から30年以上も前に帰国子女の友人宅で見た、暖炉のあるリビングに飾られた天井近くまである見事なクリスマスツリーに息を飲み、以来ずっと憧れていた大きなツリー。新居のリビングは吹き抜けなので、私の背よりも高いツリーだって飾れてしまいます。

ワクワクウキウキ、180cm、210cmと検索してみて気づいたのは、「ツリーの高さが高くなればなるほど、横にも広がる」というごくシンプルな摂理。検討の結果、縦は良くても横には制限のある我が家で無理なく収まるのは、150cm前後のサイズでした。

さて、Happy Interiorのお仲間、横田久美からクリスマスツリーの話題が出たのは、まだ夏の頃のこと。横田から、毎年早々と売り切れてしまうという本物そっくりの「アルザスツリー」の優秀さを聞き、結果、アルザスツリーの150cmを無事購入しました。ちなみに、候補として検討したのは以下のパターンです。

・アルザスツリー
・グローバルトレード
・Studio CLIP
・恵月人形本舗さんのドイツトウヒツリー(スリムとワイドの2種類あり)
・本物のモミの木

どれも評価の高いとっても素敵なツリーですが、決め手となったのは「葉の色」と「全体の形」。リビングにインテリアとして飾っている絵とコーディネートしたいので、オーナメントの色味はオレンジ・ブラウン・ゴールド系と決めています。そこで、鮮やかすぎる葉の色よりも少しくすみのある色味の方が好ましく、またスペース的には大きく広がり過ぎることなく、かといってスリムタイプよりも丸みのある形で温かい雰囲気にしたく、一番しっくりきたのがアルザスツリーでした。

alsace箱

アルザスツリーは、こんな感じで送られてきました。取手付きの箱なので収納にも便利

クリスマスツリー

実際に飾ってみたところ、色も形も葉の開き具合まで、我が家のリビングにピッタリ合っているだけでなく、子供と一緒にオーナメントを取り付けていても全く葉が落ちなかったという、とっても嬉しいサプライズまでありました。

次回は、4歳になった息子と一緒にツリーを飾り付けた時のエピソードをご紹介しますね。

それでは、皆さま、enjoy your happy home!

子供と一緒にクリスマスデコレーション 後編

2022/11/29 10:49