皆さま、こんにちは。爲井澄子tamei sumicoです。

在宅ワークという働き方が浸透してしばらくたちますね。私は光がたくさん入って明るい環境が好きなので、ワークスペースとして南向きの窓際に小さなデスクを置いています。陽光がたっぷり入ってとても気持ちが良いのですが、春以降、気になっていることがあります。そう、鋭いあなたの予想通り、紫外線です。今日は、ワークスペースという観点で私が見逃していた、あるインテリアアイテムについてお話します。

在宅ワークをしていると、外に出ないので紫外線を浴びる機会が減ったように思いがちですよね。お化粧もしませんし、テレワークってお肌の健康にもとても良くて最高だと思っていました。ところが、春になりだんだん日差しが強くなってきた頃、ふと意識が仕事から離れた瞬間に、顔がじりじり焼かれているような感覚に気づいたのです。

調べてみると、屋外の紫外線量を１００とすると、室内でも日の当たる窓辺は８０もあるそうです。日の当たらない場所ですら１０程度の紫外線が入り込むとか。家でお化粧をしない私は、ずっとスッピンで屋外の８０％にも匹敵する紫外線を長時間浴び続けていたことになります。どうしましょう！真っ先に思い浮かんだ解決策は以下の２つ。

（１） 家の中でも日焼け止めを塗る。ですが、私は日焼け止めが皮膚呼吸を妨げる感じが苦手。毎日毎日、デスクに向かう長時間、塗り続けるのはなんだかしんどいのです。

（２） 机の位置を変える。ですが、明るくて解放感のある環境が好きな私には、壁に向かうのは避けたいというジレンマが・・・。

そして思い当たったのが3つ目。

（３） レースカーテンをUVカットにする、という方法です。効果的なＵＶカットのためには、カット率７０％以上が必要だそうです。カット率と透け感は反比例しますので、日焼け対策を第一に考えるのであれば、レースの透け感は減少しますが９０％以上のカット率がおススメです。また、「ミラーレースカーテン」は、ＵＶカット効果と防犯性のあるカーテンです。外からの日光を跳ね返すことにより外から部屋の中を見えにくくするのですが、同時に紫外線も跳ね返すわけです。ちなみに、よく耳にする「遮光カーテン」ですが、そもそも光を通すのが目的のレースカーテンにはその概念はありません。

ワークスぺースのように長時間窓際に座ることが分かっている場合、カーテンというインテリアアイテムで問題を解決するのも有効ですね。日本の商品は技術が大変優れているので、美しさと機能性を両立したカーテンも多くありますよ。

それでは、皆さま、enjoy your happy home！